スマホを横向きに持ってゲームをするときにUSBケーブルが邪魔にならないようにするL字ケーブルやアダプタ

スマホのUSB端子は端末の下側に付いていることが多いが、端末を両手で横向きに持って親指で操作するゲームなどでは、ケーブルが邪魔になって持ちにくいことがある。しかし、3Dポリゴンを多用した本格的なゲームは電力消費も激しく、バッテリ駆動でプレイしているとすぐに電池切れになってしまう。
USBケーブルで電源を供給しつつ快適にゲームをプレイしたければ、L字型のケーブルを使うといいだろう。Sony Ericssonから「EC600L」と「EC600R」の2種類のL字型microUSBケーブルが発売されている。違いは端子の向きだ。ケーブルが曲がった方向にイヤホン端子があるとケーブルが衝突してしまい併用できないので、商品の写真をよく確認して、自分の端末に合ったものを選択しよう。

miniB端子のUSBケーブルに取り付けてL字型のMicro USB端子に変換できる「WC-21」というアダプタも売られている。端子の向きはEC600Rと同じだ。メス側の端子はminiBなので、スマートフォンに付属のmicroUSBケーブルを流用することは出来ないが、miniB端子のケーブルは多くの機器に付属しているので、手持ちがないか探してみよう。

また、イヤホンにもプラグがL字の物が存在するので、邪魔になる場所に端子がある機種を使っている人は試してみよう。既にイヤホンを持っている人は、ステレオミニプラグをL字型にするアダプタを使うという手もあるぞ。