電通、スマホの利用者実態をネット調査し「スマ充」であると主張!10台の利用者が一気に買い替え!

電通によって2003年より50回行われているというモバイルユーザー調査の最新版の結果が出た。ソレによれば、スマホユーザーが急増しており、そのうち約9割がスマホ駆使の充実生活を実感する「スマ充」であるという。あんスマでは、単なるアプリ紹介ではないスマホを使った本当の活用法を伝授するサイトなので、この調査は注目に値する。詳しく見てみよう。

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2009年は1%だったスマホ利用者も2012円では36%まで増加、特に男女10台の利用者数が7%から37%へと一気に増加したことが全体の数字を底上げしているという。この1年で10台の買い替えが一気に進んだことが伺える。

2012-03-30_145541ケータイよりもスマホが快適というユーザーをスマ充と名づけた場合スマ充は全体の89%が当てはまるという。満足度が高いことが伺える。ただ、逆に11%が満足していないことを表しており、母数が膨大だということを考えるとこれは一考に値する集団であるとも言える。


2012-03-30_145552スマ充を感じる要因となったモノを分析すると、フルブラウザ対応がかなり大きく。17%から80%へと大きく躍進している。携帯サイトという概念がほぼなくなり(一応スマホサイトはあるが)一気に見れるページが増えた所が良い点だと評価するユーザーが多い事が分かる。

また、SNSや動画との相性も良く、これらはスマホと上手くマッチしている事が分かる。こうした機能をよく使うのがやはり男女とも10台がメインとなっており、エンタメ要素でスマホがヘビーに使われることが分かる。


2012-03-30_150558スマホ利用によって実現されたものとして最も挙げられているのが、「出会うことのなかった情報との接触」となっている。前項で、SNSの利用やPCサイト閲覧がメリットと感じている以上、当然の結果だがこの新しいことを知りたいという欲求があるからこそ、利用メリットが現れるということもあり、両者は強い相関関係にあると言えそうだ。

さらなる詳細は、公式PDFより確認して欲しい。


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2012年03月30日15時09分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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