【特集】Android用ブラウザ界もChrome vs. Firefoxの二強時代に?次世代ブラウザの実力を徹底分析!

chromtop21世紀初頭、パソコン用ブラウザ界ではWindowsの標準レンダリングエンジンを利用したSleipnirやDonutなどのタブブラウザが群雄割拠していた。そんな中、2008年に登場したGoogle Chromeは、動作の軽快さを武器に瞬く間に主要ブラウザの一角に上り詰めた。また、Mozilla Firefoxも多機能さをそのままに軽量化を進め、現在ではブラウザ界を二分する勢力となっている。
Android用ブラウザでも、今までは標準レンダリングエンジンを利用したブラウザが乱立していたが、先日Google Chromeのβ版が公開され、Firefoxも着実に改良を重ねてきているなど、同じような状況が進行していることから、今後は両ブラウザによる覇権争いへと変化していきそうだ。この特集では、そんな要注目の二大ブラウザの性能や使い勝手をチェックしていくぞ。



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Androidに標準搭載されたレンダリングエンジンを利用した汎用ブラウザは多数公開されている。Android4.0以前の標準ブラウザは非常に低機能なので、ぜひこの記事を参考に好みのブラウザを導入しておこう。

登場時期が遅かったため上記ランキングにはノミネートされていないが、日本製のWindows用ブラウザ「Lunascape」の開発元も、Android用ブラウザをリリースしている。タブやツールバーを画面下に配置するなど、操作性にこだわった作りになっているぞ。

Opera Mobileは独自のレンダリングエンジンと様々な機能を搭載しており、Android用ブラウザの中でもぶっちぎりの多機能さを誇っている。あんスマでは前後編に渡って活用方法を徹底解説しているので、最強のブラウジング環境を求めているならぜひチェックして欲しい。

Chrome

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2012年02月13日12時50分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, , , | Short URL
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