USB端子が壊れて充電できなくなったときの切り札! バッテリパックに直接充電できる「USBなんでもチャージャー」

USBAACDX01USBAACDX02

バッテリを充電したりストレージ接続やデバッグ接続を行なうためのUSB端子は、スマートフォンの生命線とも言える重要な部位だが、密かに故障しやすい部分でもある。端子がキツキツだからって乱暴にねじ込んだりしていると、端子や基板が傷んでUSB接続が認識されず充電もデータ接続もできなくなってしまうことがあるのだ。また、端末を落としたり水に濡らしてしまったときも、ほかの部分は無事なのにUSB接続だけできなくなってしまうことがあるようだ。
保証期間内なら修理や交換をしてもらえる可能性があるが、ショップに持ち込むまでは充電なしで使わなければならず、非常に不便だ。
万一USB充電ができなくなってしまったときに備えて、取り外したバッテリパックに直接充電できる充電器を用意しておこう。1000円弱と手ごろな価格でサイズもコンパクトな「サンコ- USBなんでもチャージャーmini DX USBAACDX」がオススメだ。
端子の部分が可動式になっているので、さまざまなサイズの電池パックに対応している。電源供給方法としては、USBの他に単三乾電池も使用可能だ。ただし、出力電流が250mAと小さいため、通常のUSBケーブルによる充電に比べると時間がかかる。乾電池の場合はほんの少ししか充電できないが、災害などで長い間USBによる充電が出来ない状況に陥った場合などには役立つだろう。

DSC_0023本体はクリップ状になっており、バッテリパックを挟んで端子が接触した状態で固定して使うようになっている。充電中は赤いLEDが点灯し、満充電を検知して自動停止してくれる。また、端子のプラスとマイナスは自動検出される。

DSC_0034下部の爪を立てて展開することで、単三乾電池を取り付けられるようになっている。

サンコ- USBなんでもチャージャーmini DX USBAACDX

関連記事

2011年12月27日19時38分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事