Androidには、「ATOK」や「Simeji」のような日本語IMEの他に、方向キーなどが揃っていて設定ファイルの編集などに適した「Hacker’s Keyboard」や、スキャンしたQRコードを入力できる「ImageCodeIME」、Wi-Fi接続されたパソコンのキー入力を転送できる「WebKeyboard」などさまざまなIMEが存在する。
大抵の文字入力欄では、ロングタップメニューからIMEの切り替えを行なえるが、IMEを利用するのに切り替え機能が用意されていないアプリも存在する。IME切り替えのできないアプリを使うときは、あらかじめそのアプリに適したIMEに切り替えてから起動しなければならない。
しかし、IMEを切り替えるためだけに別のアプリを起動して入力欄のロングタップメニューを出すのは面倒だ。
手軽にIMEを切り替えたければ、「Switch Keys」を使ってみよう。ホーム画面に1×1のウィジェットを設置しておけば、タップするだけでIME切り替えメニューが表示されるぞ。

ホーム画面のロングタップメニューなどからウィジェットの追加操作を行おう。

「Switch Keys」を選択すれば、ホーム画面にボタンが表示される。

このような1×1のウィジェットが表示されるので、使いやすい位置に移動しよう。

ウィジェットをタップすると、このようなインプットメソッド切り替えメニューが表示され、選択したインプットメソッドに切り替わるぞ。

・Switch Keys