「Advanced Intent Filter」でサイトURLに応じて起動するブラウザを自動選択

独自の描画エンジンを備えた「Opera Mobile」などのブラウザは、Android標準のWebkit系エンジンでの表示を前提としたサイトを正しく表示できない場合があるので、不具合のあるサイトは別のブラウザで表示するなどの使い分けが必要だ。
だが、デフォルトのブラウザを設定せず、メールソフトやSNSクライアントなどからURLを開くときにいちいちブラウザを選択するのは面倒くさい。
URLやファイルパスのパターンによって開くアプリを自動選択できる「Advanced Intent Filter」を使ってみよう。標準エンジンでないと正しく表示されないサイトを標準エンジンのブラウザで開く定義を列挙しておき、それ以外のサイトはOpera Mobileで開くように設定して、URLを開くときのデフォルトのアプリをAdvanced Intent Filterに設定しておけば、アプリ選択メニューを出さずにサイトに応じたブラウザで開けるようになるぞ。

advancedintentfilterbrowser_001既に特定のブラウザをデフォルトで起動するように設定している場合は、端末設定の「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」などから該当するアプリの詳細画面を開いて「デフォルトで起動」の節の「設定を消去」を実行しよう。

advancedintentfilterbrowser_002SNSクライアントなどのアプリからWebページを開こうとすると、ブラウザなどを選択する画面が表示される。一番下に表示されるAdvanced Intent Filterの項目を選択しよう。

advancedintentfilterbrowser_003ブラウザの定義の一覧がクリップボードにコピーされるので、SDカードの最上位フォルダに「AdvancedIntentFilter.tsv」というファイルを作成し、「Jota Text Editor」などのテキストエディタで開いて貼り付けよう。

advancedintentfilterbrowser_004次に、メインとサブのブラウザの定義以外を消去し、後ろのURLの部分をそのブラウザで開きたいURLの先頭部分に書き換えよう。サブのブラウザで開きたいサイトが複数ある場合は、サイトごとに定義行をコピーして作成すればいい。メインで使いたいブラウザは、行を一番下に移動し、URLを「https?://」にすれば、上の行に一致しなかったすべてのURLが開かれるようになる。

advancedintentfilterbrowser_005定義ファイルを保存したら、もう一度SNSクライアントなどのアプリからURLを開いて、Advanced Intent Filterを選択してみよう。定義に応じたブラウザでURLが開かれるはずだ。

advancedintentfilterbrowser_006設定に問題がないことが確認できたら、「常にこの操作で使用する」にチェックを入れて、Advanced Intent FilterをURLを開くデフォルトのアプリに設定しておこう。

Advanced Intent Filter
ファイルパスに応じて開くアプリを自動選択し使い分けられる「Advanced Intent Filter」

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2011年10月20日16時50分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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