サムスン、1280×800の画面解像度を持つ「Galaxy Note」と「Galaxy Tab 7.7」を発表

ドイツ・ベルリンにて9月2日～7日(現地時間)に行なわれる「IFA(国際コンシューマエレクトロニクス展) 2011」の開幕前日となる9月1日(現地時間)、サムスン電子が、新型端末「Galaxy Note」と新型タブレット「Galaxy Tab 7.7」を発表した。

Galaxy Noteは5.3インチ高解像度（800×1280）と、スマホにしては大きめのディスプレにもかかわらず、9.65mmの厚さを実現したスタイラスペン付きモデルで、重量も178gとかなり軽い。スタイラスペンを使うと、メモ書きや画面のキャプチャなどが素早く行えるようになる。OSはAndroid 2.3（Gingerbread）で、2500mAhのバッテリーに800万画素のカメラを搭載している。

一方のGalaxy Tab 7.7は、約7.7インチWXGA（1280×800）ディスプレイを搭載したタブレット。OSにAndroid 3.2（Honeycomb）、CPUに1.4 GHzのデュアルコアプロセッサを搭載している。バッテリー容量は5100mAhで、厚さは7.89mmと非常に薄く重量も約335gと非常に軽い。