サムスンが、Galaxyシリーズの新機種となる「Galaxy W」「Galaxy M Pro」「Galaxy Y」「Galaxy Y Pro」と、「Galaxy」のあとに付いている「W」「M」「Y」などの命名規則を発表した。

“S“（スーパースマート） サムスンが出すスマホのフラッグシップモデルに付く
“R“（ロイヤル） ハイエンドユーザー向けのプレミアムモデルに付く
“W“（ワンダー）スタイルとパフォーマンスを追求した戦略的モデルに付く（上写真右）
“M“（マジカル）コストパフォーマンスの高いモデルに付く（上写真左）
“Y“（ヤング） 新興市場や若者のためのエントリーモデルに付く

そして、上記のアルファベットに続く文字列の意味も解明された。

“Pro” より高速なタイピングを実現するQWERTYキーボードを装備したモデル（上写真左）”Plus” 既存のモデルからのアップグレードであることを示すモデル
“LTE ” 次世代通信規格「LTE」に対応したモデル

新機種で明らかになったスペックは以下のとおり。

GALAXY W
3.7インチディスプレイ、1.4GHzプロセッサ、HSDPA 14.4Mbps

GALAXY M Pro
QWERTYキーボードを搭載したモデル。9.97mmの薄さを実現

GALAXY Y
若者向けのコンパクトな端末。823MHzプロセッサ。

Galaxy Y Pro
上記YのQWERTYキーボード付きモデル。

・Samsung debuts new Galaxy lineup, refines naming strategy along the way – Engadget