複数のパソコンで作業する事がある人はパソコン間でデータを同期したいと思うだろう。SugarSyncを用いれば、作業環境を複数の端末間で同期させることが可能となり、どの端末からでもいつもと同じ環境で作業ができるようになる。

オススメの使い方：編集途中のデータが入った作業環境をまるごと同期して、どこにいっても自分の作業場を確保！

AndroidにSugarSyncを入れておくことで、持ってくることを忘れたファイルもその場で確認することができる。また、データをUSBなどに入れて持ち歩く必要がなくなる。例えば、編集途中のプレゼン資料があったときSugarSyncで同期してあれば、埋め込む図表などを持ってこなくても、編集作業ができる。

対応するデバイスの豊富さと見やすさが強み

競合ソフトにDropBoxやZumoDriveなどがあるが、SugarSyncの強みは対応するデバイスの種類の多さと、インターフェイスが優れている点にある。Anroidアプリの起動画面を見れば、分かるが分かりやすいアイコンでそれぞれの端末を示している。ファイルやフォルダを表示するとき、ウェブ版アプリ版問わず見やすく操作しやすい。

指定フォルダを同期対象に出来るので、例えばデスクトップフォルダを同期対象にすれば、日常的な作業スペースをクラウド上に持っていくことが出来る。編集中のファイルをいつでも最新版の状態に保ちつつ管理できる。

容量は努力次第で無料でアップ可能

標準で5GBのストレージが割り当てられているので、利用開始直後は必要ないかも知れないが、使い方を覚えるチュートリアルを実践すると750MB増えるのでぜひやろう。また、友達1人が登録するたびに500MB増えるので、容量が減ってきたら友達を誘って容量を増やそう。30GBあたり年間約50ドルでも購入可能だが、ここはぜひ無料で容量アップしたいところ。