パソコンの専ブラで集めた2chログは「DAT2HTML」で変換して読む

2ちゃんねる専用ブラウザでスレッドのログ(datファイル)を取得しておけば、スレッドがdat落ち状態になってしまっても、それまでと同じように閲覧できる。すぐには読む暇がないがそのうち読みたいと思っているスレッドは、取りあえずログの取得だけ行なっておけば、dat落ちで読めなくなってしまう事態を避けられるのだ。

このようなログの確保を頻繁に行なっていると、取得しただけで読まずに放置しているログが溜まってしまいがちだ。溜め込んでしまったログは、スマフォに入れて持ち出して、移動中などの空き時間に読み進めるといい。

DAT2HTML」というツールを使えば、専ブラのログファイルを普通のブラウザで読めるHTMLファイルに変換できるぞ。

dat2html_001まず、利用している2chブラウザの付属ドキュメントなどを参考に、ログの保存先フォルダを調べて、HTML化したい板のdatファイルがあるフォルダのパスを覚えておこう。

dat2html_002dat2htmlに同梱の「DSHELL.EXE」を実行したら、「対象ファイル」と「変換先フォルダ」を設定し、必要ならその他のオプションを設定して、「実行」を押そう。「対象ファイル」にフォルダパスをコピペした場合は、後ろに「\*.dat」を追加する必要がある。

dat2html_003変換先フォルダにこのようなファイル群が生成されるので、USB接続などでAndroid端末のSDカード内のフォルダに転送しよう。

dat2html_004HTMLファイルをSDカード直下の「dat2html」フォルダに転送した場合、「file:///sdcard/dat2html/index.html」というURLを開けば、このようにHTML化したスレッドの一覧ページが表示される。なお、ローカルファイルなのでWi-Fiや3Gのネットワークがつながっていない状態でも閲覧できる。

dat2html_005一覧の項目リンクを開けば、スレッドの内容が表示されるぞ。



DAT2HTML

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2011年07月19日15時21分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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