動き回る被写体の写真は動画で撮ってからFreeze Frameで抜き出す

好き勝手に動き回る動物などの写真は、ブレたりはみ出したりしてうまく撮るのが難しい。また、寝姿を撮りたいのにシャッター音で目を醒ましてしまったりすることもある。

このような被写体を撮影するときは、動画として撮影しておいて、後からめぼしいコマを画像として抜き出すといい。激しく動き回っていても、しばらくカメラを向けていれば一コマくらいは上手く撮れるはずだ。静止画で撮影するより画質は劣るが、最近の機種ならば、SNSやブログに載せるには十分な画質で保存できるはずだ。

動画を撮影してその場で画像を抜き出してアップロードしたければ、「Freeze Frame」というAndroid用アプリを使おう。動画を再生しながら抜き出したいフレームを探し、簡単にJPEGファイルとして保存できるぞ。

freezeframe_001Freeze Frameを起動すると、SDカード内の動画ファイルのサムネイルリストが表示されるので、画像を抜き出したい動画を選択しよう。

freezeframe_002このようなシークバーが表示され、動画の再生が始まる。動画部分をタップすると一時停止できるので、抜き出したい位置で停止して、左下のカメラのアイコンをタップしよう。

freezeframe_003抜き出された画像が表示される。画像を直接ほかのアプリに渡してメール送信やSNSへのアップロードを行ないたければ中央のアイコンを、SDカードにファイルとして保存したければ右のアイコンをタップしよう。

freezeframe_004右のアイコンをタップすると、保存ファイル名の指定画面が表示される。

Freeze Frame – Android マーケット

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2011年07月06日11時41分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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